教え子たちとの再会

静大のコバ研4期生のかおりの結婚式に参列してきました。

かおりの幸せそうな顔を見て、じ〜〜〜んとくるものがありました。

おめでとう!かおり!

そして、

久しぶりにコバ研の卒業生に会いました。

3、4、5期のメンバーに、T中SSTチームのメンバーも!
本当に懐かしくて、そしてそれぞれの道を歩んでいる姿に、またジーンとなるのでした笑。

教え子たちの存在に元気をもらった1日でした

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*手に持っているビンは、新郎新婦の手作りビールです。おいしかった~

 

2015年のコバ研

すごく久しぶりです。

書こう、書こうと思っていても、習慣化されていないと本当になかなか書けないものだなと実感しています(泣)
昨日、(少し遅れてですが)コバ研の新歓コンパがありました。
私が所属している教育心理学専修は、一つのゼミに各学年2~3名の学生が入ります(さすが国立大学という感じで、少人数の指導ができます)
今年度は、3年生3名、4年生3名、院生1名、そして台湾からの留学生1名と、計8名の学生がいます。
個性豊かなメンバーで一年楽しく、そしてアカデミックに過ごしていきたいと思います。

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黒一点の院生Tくん

11月のアナナスの様子

先日、アナナスを開催しました。その時の様子を、社会人文学研究科のM1の小嶋さんが書いてくれましたので、UPします!

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11月のアナナスは、みんなでウォークラリーに出かけました。

 

ぽかぽかのお天気に恵まれて、散策日和です。

 

 

 

と、突然やってきたトナカイの2人から、子どもたちにお願いがあるそうで・・・

 

この日はちょうどクリスマスの1ヶ月前。 あわてん坊のサンタさんが、大切な帽子と上着、プレゼントを入れる大きな袋を落としてしまい、困っていると言います。

 

それは大変!ということで、さっそく探しに行くことになりました。

 

 

 

まずは帽子を探します。岩の後ろや、木の隙間・・・あちこち探しても、なかなか見つかりません。

 

一生懸命探して、やっと見つけました! 見つけた子は、とっても嬉しそうな笑顔です。

 

 

 

次はどこかな?と進んでいくと、いたずら好きなハロウィンの魔女、ミイちゃんとケイちゃんが現れて、ゲームで勝負することになりました。

 

○×クイズはちょっと難しかったけれど、みんなで力を合わせて頑張りました。

 

おかげで、サンタさんの落し物を全部手に入れることができました!

 

 

 

途中で、どんぐりや落ち葉も拾いました。

 

 

 

部屋に戻ると、サンタさんからお礼に、一足早いプレゼントをもらいました。

 

可愛らしい包みに、子どもたちもわくわく♪

 

最後は、ミイちゃんとケイちゃんとも仲直りして、みんなで仲良くおやつを食べました。

 

 

 

子どもたちは、みんなでイベントに参加しながらも、それぞれ自由に走り回ったり、自然と触れ合ったりして、楽しい1日を過ごすことができました。

 

 

 

次回、2月24日(日)は、最後のアナナスになります。

 

子どもたちの思い出に残るような企画を用意して、お待ちしています。

 

ハンドブックの引用について

久しぶりのブログです。

書こう書こうと思っていても、なかなか書く時間が取れないものです・・・

さて、お陰様で「支援者のための災害後のこころのケアハンドブック」ですが、1年8か月以上が経過した現在でも、多くの問い合わせを頂いております。また総務省などの資料などにも引用していただいたりして、いろいろなところで活用していただけていることをとてもうれしく思っております。

それで、引用をどうしたらよいかというお問い合わせを頂くことがあります。

これまでは、

静岡大学防災総合センター(2009)支援者のための災害後のこころのケアハンドブック

としていましたが、

心理学系の論文の基準となっている「心理学研究」の引用スタイルに合わせますと、以下のようになります。

引用される場合には、以下のスタイルで表記していただけましたら幸いです(学術誌等に引用する場合にはその学術誌のスタイルに合わせて表記してください)。

小林朋子・中垣真通・吉永弥生・今木久子・長島康之・石川令子(2009).支援者のための災害後のこころのケアハンドブック 静岡大学防災総合センター

10月のアナナス

10月23日に、「アナナス(県内に避難してきた子どもたちと保護者のためのサポートグループ活動)」をやりました。今回の活動は、「ハロウィンパーティー」ということで、ハロウィンにちなんだ活動をいろいろと学生スタッフが考えてくれました。

アナナスが始まってすぐに、「はらぺこ団」がやってきて、みんなのために用意したお菓子を盗んでいってしまいました。それを取り返すために、キャンパスの中に用意したゲームをクリアして、お菓子を取り戻していくというストーリーです(笑)

学生スタッフがいろいろ頑張って準備してくれました。「子どもたちに楽しんでもらいたい」という熱い思いで、卒論・修論そっちのけで(笑)頑張っています。

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<はらぺこ団、参上! E先生、決まってます(笑)>

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<はらぺこ団が用意したいろいろなゲームをみんなでクリアしていきます>

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<ゲームに夢中になっています

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<ゲームをクリアしたら、次のところまでみんなでわいわい歩いていきます>

最後は、はらぺこ団から取り返したお菓子を、みんなで一緒に食べました。

今回のアナナスは、スタッフも一緒に大笑いで、盛り上がりました(笑)。

私も実は、今回、学生スタッフからある役割を与えられました。それをやるために、前日の土曜日はお店をはしごしてアイテムを揃えて当日に臨みました。

でも、できは・・・う~ん・・・。子どもたちのウケも微妙だったので、秘かにリベンジしたいと思っています(笑)。

今月は、11月27日(日)13時から15時、静岡大学教育学部附属教育実践総合センターで行います。今回は、「芸術の秋」ということで、ある物を作るそうです。先日、学生スタッフが作った試作品を見せてもらいましたが、「へえ~、こんなふうにしてできるんだ!」と、手作りできることにびっくりしました。さて、何を作るかはお楽しみです!

子どもグループは、外遊びや料理など毎月違った活動を通して、大学生のお兄さんやお姉さん、子どもたち同士で楽しく交流をしています。保護者の方は、臨床心理士が入り、グループもしくは個別でお話しを伺っております。

避難してきて半年ほどが経ち、心身の変化が見られるお子様もいらっしゃるかと思います。もし心配なことや対応に困ることがありましたら、ぜひ遠慮なくこちらまでお越しください。保護者の方のみの参加も可能です(子どものみの参加はできません)。また、静岡県共同募金会様からの助成を頂き、交通費も一部支給することができるようになりました。遠方の皆様に少しでも活用して頂けたらと思っております。

皆様のご参加をお待ちしております。

【お申し込み方法

お子様の名前(ふりがな)・学年

②保護者様のお名前

③住所

④電話番号

⑤メールアドレス 

MAILもしくはFAXにてご連絡下さい。(すでに参加したご家族は、「お名前」のみのご連絡で結構です)

◆メール:ananasu.fujinet(ここにアットマーク@を入れて下さい)gmail.com MAILでのご連絡が一番確実です)

FAX:静岡大学こころの相談室 0542384954

 *お問合せもこちらの電話番号になります。(普段は職員がいないため、火~金曜日の午後のみとなります)

SST本発刊!

昨年度、T中SSTで用いた指導案等が1冊の本になりました。

「10代を育てるソーシャルスキル教育」渡辺弥生・小林朋子編著 北樹出版

お値段は、\2,000+税です。

指導案、ワークブックが入っていますので、すぐに使えるようになっています。

また、これまでのSST本にはあまりなかった「感情」を扱ったプログラム(SS-GRIN)がベースになっていますので、とても参考になるかと思います。

いつもSST研修をさせていただいている、ある教育委員会はすぐに出版社に問い合わせをして下さい、ご購入してくださいました。とてもありがたいことです。

渡辺先生や現場の先生方、静大、法大の学生さんたち、様々な方の汗の結晶のような本ですので、手にした時はとてもうれしかったです。

そして、現場の先生方に少しでも役立つことができたら、さらにとてもうれしく思います。

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