たっぷり静岡に

先日、無事に公開講座が終了しました。

募集定員を大幅に超えて、東は修善寺、西は浜松と多くの方にご参加いただきました。特に大石先生、太田先生のご尽力もあり、浜松の先生方が多く参加してくださいました(大石先生、太田先生ありがとうございました!)。これまで心のケアに関する研修会は、東部と静岡市が中心でしたので、西部、浜松市の先生方にも関心を持っていただいて、さまざまなところで研修をしていくきっかけになればと思っています。

また公開講座には、NHK静岡が取材に来てくださいました。来週8月27日(水)18:10からの、「たっぷり静岡」で、心のケアに関する特集を組んでくださるそうです。学校の先生方は東海地震が起きた時の心のケアに関してどのように感じているかについて焦点をあてた内容を放送するそうです。毎年、防災の日に合わせてこのような特集を組むそうなのですが、心のケアに焦点をあてた内容は今回初だそうです。とてもうれしいですね。公開講座に参加した方々へのインタビューだけでなく、番組にはコバ研OBの尾崎先生もばっちり登場する予定です。ぜひ学校で語っている尾崎先生にご注目ください(笑)。

NHK静岡の記者の方々はとても熱心に心のケアに関して取材をしてくださいます。そして報道の内容が、こちらが伝えたいことを比較的正確に伝えてくださっています。こうした正確に報道してくださるマスコミの方々とのネットワークも重要だなと感じている今日この頃です。

ボストンにて

ただいまボストンにいます。

とても涼しくて、日本の11月のような陽気です。暑い暑い日本から来たので、とても快適で、夜は寒すぎるくらいです。

昨日は、ハーバード大学に行き、渡辺先生が在外研究でハーバードに行かれていたときにお子さんを預けていた保育園を見学させていただきました。少人数の上、しかも保育士が多い!日本の幼稚園・保育園と環境が全然違いました。Cimg1731

夜は、日本チームの吉先生と、蘇州大学の陶先生から最近の綿竹の様子を教えてもらいました。アメリカにいても、被災地で出会った子どもたちのことを思い出し、「どうしているかな」と思いをはせています。オリンピックが終わったら、今後、どのような支援となるのかはっきりすることでしょう。

来年のAPAはトロント。災害もしくはコンサルテーションで発表することを目標にがんばろうと思っています(←宣言してしまった!・・・笑)。Cimg1733

アメリカへ

今日から18日までアメリカのボストンに行ってきます。

そこで、APA(アメリカ心理学会)に参加してきます。

APAでは、SST・VLF、そして災害・事件事故のケアを中心に発表などを聞き、新しい知見を取り入れてきます。

今回の様子を見て、いつか発表することも目標に(笑)。

MAILのお返事が遅くなると思いますが、どうぞご容赦ください。