いよいよ被災地へ

重慶の西南大学での研修を終えて、先ほど成都に着きました。

研修では、支援者のケアとカウンセリング演習などを主に担当させてもらいました。中国の人たちにとても好評だったようで、とてもほっとしました。今回は、支援に当たっている人たちがとても疲れていることが印象的でした。もうすぐ2か月・・・。疲れるのも当然です。これから10年以上のケア活動があることを考えると、中国の支援者の皆さんが無理をせず支援を続けられるよう、私たち日本の仲間が何かできないかと思いました。そして、東海地震のことを考えると他人事ではありません。

西南大学のスタッフ、重慶周辺の支援者、学生たち・・・すっかり仲良くなりました(笑)。東海地震が起きたら、彼らは中国から助けに来てくれるような気がしています。あと、二次派遣のメンバーとも昨日、全員合流しました。冨永先生、高橋先生、吉先生と久しぶりの再会で、ちょっと気が抜けました(笑)。こんな風に海外での支援活動を行うと、本当に「仲間」だなと思えます。こうした活動に参加させてもらい、一生ものの仲間を得られらことに感謝だなと思っています。

研修を終えてからの6時間のバス移動・・・被害者支援は本当に体力勝負・・・。

ただいま、2:57・・・・明日は、7:30には集合・・・

午後からは2つに分かれて、私は綿竹に入ります。

ここは学校をはじめ多くの建物が全壊した地域です。がんばってきます。

「いよいよ被災地へ」への3件のフィードバック

  1. とってもお久しぶりです!徳山(旧姓)です。昨日、メビウスに行って、坂本さんから聞きましたよ。とっても頑張ってるよ、って。ブログもやっている、と聞いたので早速検索してみたら、すぐにたどり着きました。とっても素晴らしい良いお仕事されてますね。今度是非是非会いたい! では、頑張って下さいね! 嬉しくて突然コメントしてしまいました! また連絡します。

  2. こんばんは。望月かおりです。
    すごくハードスケジュールですね。先生、お怪我や病気などはされていませんか?被災地に入られるということで、心配です。今は日本では四川大地震について報じられることが少なく、どんな状況なのかわからないので、本当に気をつけてくださいね。がんばってください。
    それから、この間のNHKのテレビ放送見ました。先生、すごくかっこよかったです!
    帰ってきたら、またお話を聞かせてください。
    では、失礼します。

  3. >tokucyanさん
    お久しぶりです!このブログをわざわざ探してくださって、しかもコメントして下さってとってもうれしいです。坂本さんがそう話してくれていたなんてうれしいな~.三人で語り合いたいですね(笑)久しぶりに会いたいな~
    >kaori
    被災地に行って、かおりの笑顔はここでも通用するだろうなと思ったよ.その笑顔を大切にね.もし東海地震が来たら、一緒に静岡の人たちを元気にできるようがんばろう.

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