お祝い

今日は、来月から予定されているT中でのSSTプロジェクトの指導案検討会。

コバ研メンバーに、宮本さんも加わってくれてドタバタと準備をしています。

ゼミが終わりかけの時に、用意したサプライズ登場!Image002

永山君は、栃木県の先生、望月さんは静岡市公務員、宮本さんは静岡県の先生にそれぞれ合格したので、そのお祝いにケーキを用意しました。

とても喜んでもらえたので、よかったよかった(笑)Image003

あと半年で彼らも卒業だと思うと、ちょっとさみしい気もします(毎年のことですが・・・)。でも彼らはきっときっと社会で活躍できる人材になることでしょう。それが、教師としての楽しみでもあります。

まずは、あと半年!T中SSTプロジェクトを、みんなで成功させるぞ!

たっぷり静岡に

先日、無事に公開講座が終了しました。

募集定員を大幅に超えて、東は修善寺、西は浜松と多くの方にご参加いただきました。特に大石先生、太田先生のご尽力もあり、浜松の先生方が多く参加してくださいました(大石先生、太田先生ありがとうございました!)。これまで心のケアに関する研修会は、東部と静岡市が中心でしたので、西部、浜松市の先生方にも関心を持っていただいて、さまざまなところで研修をしていくきっかけになればと思っています。

また公開講座には、NHK静岡が取材に来てくださいました。来週8月27日(水)18:10からの、「たっぷり静岡」で、心のケアに関する特集を組んでくださるそうです。学校の先生方は東海地震が起きた時の心のケアに関してどのように感じているかについて焦点をあてた内容を放送するそうです。毎年、防災の日に合わせてこのような特集を組むそうなのですが、心のケアに焦点をあてた内容は今回初だそうです。とてもうれしいですね。公開講座に参加した方々へのインタビューだけでなく、番組にはコバ研OBの尾崎先生もばっちり登場する予定です。ぜひ学校で語っている尾崎先生にご注目ください(笑)。

NHK静岡の記者の方々はとても熱心に心のケアに関して取材をしてくださいます。そして報道の内容が、こちらが伝えたいことを比較的正確に伝えてくださっています。こうした正確に報道してくださるマスコミの方々とのネットワークも重要だなと感じている今日この頃です。

前期授業終了

今日で前期の授業が終了しました。

前期中は、大学院の授業は「相談心理学特論」を開講していて、現職の先生、そして教科教育専攻の学生の方まで参加してくれていました。四川での派遣のため、最後は1日かけての集中にして、VLFプログラムの指導案作成と模擬授業をやりました。

今回のVLFプログラムの模擬授業の教材は、「からすたろう」です。授業で理論を学んでわかったと思っていても、実際に指導案を書いてみると意外と難しいことがあります。現職の先生が多い授業でしたので、「やってみる」ことで、「やれる!」に変えることを狙っています。

Cimg1702 Cimg1706 Cimg1709 模擬授業を行う受講生のみなさん・・・(Aグループのみなさん・・・写真を撮り忘れていました・・・すみません泣)

同じ教材ですが、それぞれのグループが異なる発問で授業を展開していました。「からすたろう」を使った授業づくりは、その授業者の個性、そして思いが出てくるため、どの場面でどういった発問をするかがとても興味深いのです。受講生の田中先生は、「現場に戻ったらやってみる!」とおっしゃって下さいました。特に中学校での実践例はまだ少ないので、ぜひ挑戦していただきたいです。

そして・・・模擬授業後は、理科教育の三輪くんが中心となって「打ち上げ」を企画してくれて、たこやき&バーベキュー大会になりました。たこやきエキスパートの黒田先生(たこやきおいしかったです)、職員の方も飛び入り参加して下さい、大いに盛り上がりました。またやりたいですね(笑)。Cimg1712

←謎の光が入った!? 集合写真(笑)

最近のコバ研

昨日、無事に静岡での第二次派遣に関する報告会を終えることができました。新聞社3社、TV1社の記者さんが取材に来て下さいました。そして、学部長の石井先生、センター長の梅沢先生、そして学内外の先生方、多くの学生さんの参加を頂き、センター3階の多目的ホールがほぼ一杯になる盛況の会となりました。お忙しい中、報告会に足を運んでいただき本当にありがとうございました。

今回の報告会では、綿竹の避難所での子どもたちの映像、そして人民解放軍が管理し、現在一般人(特に外国人)が入れない漢旺(ハンワン)に入ることができたので、その映像などをお見せしながら、四川大地震の被害状況、そして子どもたちの様子について説明しました。参加者の方は映像を熱心に見ていました。

今回、多くの教育学部の学部生が主体的に参加してくれたことがとてもうれしかったです。中国で、1kgの本を持って被災地に入るという活動をしている大学生に会い、中国の学生はすごいな~と思ったのですが、静大の学生もそのような心意気を持った学生が出てくるのでは・・・そんな期待が感じられました。東海地震が起こった時は、静大の学生たちと「子どもあそび隊」を結成して、避難所で子どもたちを支援する活動ができないかと考えています。大学の人的資源の豊かさを、地域にどのように提供していくかは、とても重要だと思います。「しずおか防災コンソーシアム」が立ち上がり、静大の中に災害を総合的に捉えるための防災センターができるそうです。この活動の中で学生ボランティアの位置づけがさらに検討されるようお手伝いをしていきたいと思っています。

そして、今日は・・・

コバ研メンバーと長田南中と長田東小の合同研修会に行ってきました。小中連携に関する静岡市教育センターの課題研究の一環です。昨年度は安東小中の連携に関してもお手伝いさせていただき、今年も引き続きやらせていただいています。テーマはSSTで、来月はコバ研メンバーが授業者となり、先生方は子ども役になっていただき授業をやる予定です。そのため今日、先生方の様子や雰囲気を見て、終了後は8月の模擬授業の打ち合わせをすることにしました。

今日はなかなかいい天気。海の見えるカフェに行きたいとM先生に相談したところ、「大崩海岸に行けばいいよ」とアドバイスを頂き、大崩に行ってきました。海の見えるカフェで打ち合わせをして、外に出たら大きな月が光っていました。Image008

う~ん・・・なかなかの気分転換。そして、久しぶりにゼミ生と長い時間を過ごした日でした。

遠くに静大のある日本平を望む大崩にて(左から、永山くん、望月さん、太田先生)

お願い

現在、実践センターのサーバーの調子がかなり不安定な状況になっており、メールの送受信がうまくいっていません。そこで、私にMAILを送っていただき、1週間近く経っても私から返事がない場合は、お手数をおかけ致しますが再度送信していただくか、FAX(054-238-4703)にご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

旅立ち

卒業式が終わったにもかかわらず、先週末にコバ研の追コンをやりました。OBの尾崎先生、石川先生、上田さんもかけつけてくれました。コバ研を旅立って行くのは、櫻田さん、清野さん、八木くんです。とても元気なメンバーで、いつもコバ研の雰囲気を作っていました。ゼミに入ってから2年間、本当にいろいろな思い出があったメンバーです。泣いたり、笑ったり、叱られたりといろいろありました。卒業生の旅立ちを見送りながらも寂しさでいっぱいです・・(笑)。今は、社会でのこれからの活躍を心から願う気持ちでいっぱいです。

コバ研のコンパはお店ではなくて、大学で料理を作って飲むことが恒例です。今年の卒業生3人とはお店で飲んだ回数は2年間で数回しかありません(笑)。それはなぜかというと、この3人がコバ研に入った時の新歓から、あるプロジェクトが立ち上がったからなのです。そのプロジェクトとは、「全国47都道府県の酒を飲むぞ!プロジェクト」です。このプロジェクトには重要な狙いがあります。それは日本では「一緒にお酒をくみかわす」ということは文化的にも非常に重要なスキルであると思います(飲まなくてもその席にいるだけで)。新しい方と出会った時に、その方の出身地の話をすることがありませんか。その時にこの体験が役に立つのでは・・・ということから始まりました(一応)。なので、このプロジェクトのルールは、①お酒はその土地に行って買ってくるべし(お取り寄せ禁止)、②購入者が必ず入ってみんなで飲むべし、というものでした。なので、47都道府県にコバ研メンバーが足を運び、その土地のお酒を買ってきました。その主力となったのが清野さんでした。清野さんはこの3月で卒業なので、なんとしてもプロジェクトを完成すべくみんなでがんばって飲み続けました。そしてその卒業に合わせて、なんと47都道府県すべての酒をコンプリートしました!(笑)。47番目はもちろん静岡県。私が好きな「磯自慢」の純米大吟醸を飲みました。まさか2年間でコンプリートできるとは・・・(笑)。コバ研のパワーを表しているような感じです(笑)。

いろいろな点で区切りがついた2007年度。明日から2008年度がスタートです。新メンバーがコバ研に入ってきます。2008年はすでにSST・VLFを年間で実施することも決まっています。いろいろ忙しくなる2008年度のコバ研です。Cimg0802

←OBも集まってくれましたCimg0815

←学位取得をお祝いしてもらいました(*^_^*)Cimg0842

←クリアする度に塗りつぶしていった白地図。やはり日本酒がダントツで多かった・・・。

2008年に向けて

残すところあと少しで2007年も終わりです。今年も多くの方々との出会いに恵まれ、いろいろな経験をさせていただいた一年でした。今年は、自分の中で、これまでの仕事を形にさせたいとずっと願っていたことをフラフラになりながら仕上げ(笑)、それがどうにかメドになるところまでもっていけました(これは、形になった時にご報告します)。ただ、ちょっとハードスケジュールすぎたかな・・というところが反省・・・。本当に、今年もたくさんの方々にお世話になりました。ブログ上ではありますが、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

2008年は、これまでの研究をいろいろな形で発信していくことや、自分の学校臨床のレベルアップをいつもよりもさらに力を入れて取り組みたいと考えています。

また来年も、学生共々、多くの皆様のご指導ご鞭撻を頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。

皆様にとって2008年が幸せ多き一年になりますように・・・

小林朋子

合格

4年八木くんが、無事に静岡県の教員採用試験に合格しました。

あと半年後には、小学校の先生として現場にでます。

本当に、おめでとう!071009_1704

今日は、みんなでケーキでお祝いをしました。

あと半年いろいろなことを勉強したり、体験したりして、より子どもたちを惹きつける先生になれるようがんばってくださいね。