ご注意を!

先日、出版させていただいた拙著「子どもの問題を解決するための教師へのコンサルテーションに関する研究」・・・

友人から一通のMAILが・・・

「アマゾンに出てきたと思ったら、「一時的に在庫切れ」になってました。驚いたのは中古(新古みたいですが)の価格が1万4千円台に跳ね上がっていること。一瞬爆発的に売れているのか?と喜びましたが、…そんなこともないのでは?と(失礼)。」

このMAILを読み、「え?!ほんと?!」と思い、アマゾンを見てみたところ、本当に1万4千円の値が付いています。なんということ!

なんでこうなるのだろう・・・

ナカニシヤ出版の方に在庫はしっかりありますので(それもなんだか悲しいのですが苦笑)、くれぐれも高い値段で購入されないでください!

プロジェクト、第一段階終了

東海地震に備えた心のケア体制のためのプロジェクト。

ここでも何度か紹介しましたが、その第一段階が終了。

防災センターとの協働のリーフレットが、今日のミーティングの議論を経て、「完成!」

明日、印刷屋さんに出します。

そして、次のプロジェクトの内容についての議論もできました。

ミーティング終了後、プチ打ち上げ。

「明日から仕事だから、ちょっとだけ・・・」のはずが、あれよあれよ・・・飲む、飲む、飲む(笑)さすが、別名「体育会系臨床心理士の会」です。

これまでの労をねぎらいながら、今後のビジョンを議論する。

楽しくて、あっという間にみんなで日本酒をぐびぐび飲んで、語りあっていました(笑)

「あ~いいメンバーと出会えて、こうした仕事ができて幸せだな~」としみじみ実感しながら、帰宅の途につきました。

これまでの日本の災害支援の経験を活かしつつ、エビデンスに基づいて、静岡から被災者支援のモデルを全国に発信できるよう、みんなでがんばります

研究会の案内&いろいろ

法政大学の渡辺弥生先生と、毎年行っているVLF・SST研究会を今年も開くことになりました。学校での社会性や道徳性の教育実践および子ども達の心の教育の向上を目指して、日頃の実践や課題について、地域・職業を越えて、活発に交流し合う気軽な研究会です。ぜひ興味のある方、ご参加ください。

日時:2010年2月28日(日)11:00-17:00

場所:法政大学 ボアソナードタワー11階 心理学実習室

参加費:無料(昼食は各自ご用意下さい。コンビニは学内にあります)

企画趣旨:社会性や道徳性の発達を目的とした授業実践の報告および事例検討等:非行、いじめなどの予防教育、特別支援教育なども含まれます。

参加及び発表希望の方は2月12日までに下記事務局宛にご連絡下さい。

事務局 宮本さん(法政大学大学院) vlf.sst.office@gmail.com までメールにてお問合せ下さい。

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今日は、久しぶりに研究室での発送作業がありました。3年生は初めての作業体験です。郵送法の大変さを感じるコバ研で代々引き継がれている作業です。

(密かに・・・)この記事で、100回達成です! 

(写真は、作業を頑張る山本さんと中林さん、さっきまで藤岡さんもいました)

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風花

「寒い!!!」

温暖な静岡でも、今日の寒さはひとしおです。

午前中の授業では、学生たちが「寒い!寒い!」と連発していました。

授業を終えて研究室に戻る時に、日差しがさしているのに雪がちらちらと舞い始めました。

うっすらとさす太陽の光に、はらはらと舞う雪は、まるでさくらの花びらが舞っているようでした。

いつもお昼を一緒に食べている職員さんと話をしていたら、それが「風花」という現象なのだと教えてもらいました。

午前中の教職必修科目の授業では、とても真剣で、そして深いテーマを扱いました。授業を終えた時は教室がなんとも言えない真剣な空気に包まれていて、今日の授業で何を伝えたかったのかが学生にも伝わった感じがしました。授業を受けた学生さんたちが書き綴ったミニレポートには、それぞれが感じたこと考えたこと、自分に対する叫びのような声までも、真剣で様々な思いが書かれていました。きっと今日を機会にいろいろと思い、そして人として、教師として生きることについて深く考えていくのでしょう。教師は命に寄り添う仕事ですから、<命>、<生>を支える、ということに対して、自分の思いや考えを深めていってほしいと思っています。

授業を終えた後の、何とも言えない余韻(いやな感じではありません)を味わいながら、はらはらと舞う風花を眺めていました。

もうすぐ・・・1月17日です。

あけましておめでとうございます

2010年が始まりました。

みなさんはどんな年にしたいと思っていらっしゃいますか?

私は・・ ・昨年と引き続き、英会話、スポーツジムに通うという目標があります。こうしたコツコツ系は本当に昔から苦手ですが、年始当初によくあるように「今年こそ!」とは思っています(笑)。

今年は、研究面では、論文にしたいと思ってなかなか投稿できずにいたデータを投稿していこうと考えています。臨床面では、臨床動作法をしっかり勉強しようと思っています。また「喪失」のケアについても、文献などを読み込んでいくつもりです。さて、12月にどうなっているか・・・(笑)

今年も、学生共々、どうぞよろしくお願いいたします。

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