静岡県からの依頼で作成した、大人の方の過ごし方の資料を追加します。
これまでと同じくダウンロード、コピー可です。
どうぞお使い下さい。
「生活の過ごし方」
たくさんのコメントと、びっくりするくらいの多くのアクセスありがとうございました。
日本のいろいろなところで、ハンドブックが活用されているのかな~と思うとうれしくなります。
このハンドブックを用いて、保育園・幼稚園の保護者向けの資料を、静岡市スクールカウンセラーのYさんが作成して下さいました。
わかりやすく、子どもたちが塗り絵をできるような心配りもされています。
どうぞ使ってみて下さい
「こころの健康通信」保育園・幼稚園の保護者向け
おかげさまで、ファイルをUPすることができました。
UPして下さったのは、SST実践で一緒にやっていた法大院生の星くんです。
星くん、ありがとう!とても助かりました!
また、コメント下さったさきかさん、ありがとうございました!うれしかったです!
******************************
意気揚々とUPしようと試みましたが、ハンドブックの原稿がPDFで、7,689KBあります。
ネットでいろいろ調べ、圧縮してみたり、軽くするフリーソフトを使ってみたり、最適化してみたり、いろいろとやってみましたが、どうしても1500KBまでしか軽くできず、ブログにUPできません。
PDFなのでどうしても重くなってしまうのですが、よい方法をどなたかぜひ教えて下さい!
今年度、保健師やカウンセラーの方が使えるようにと、「学校現場・養護教諭のための災害後のこころのケアハンドブック」を一部改訂し、「支援者のための災害後のこころのケアハンドブック」を作成しました。
それを、PDFにてUP致しますので、支援活動に役立てて下さい!
自由にダウンロードして、どんどんお使い下さい。
【通常版】支援者のためのこころのケアハンドブック
https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=1Vqny7WLEHSgA4giXAUsjWoj5Zmu2lccWqkeFpm_EGE-PvyxxY0bBN5fPtY5W&hl=ja
【軽量版】支援者のためのこころのケアハンドブック
https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=14OHp1RcO1l3UmP2BWxhuIuQ3CFzvsyxHrC0WtIsx2Ni9XmKRZOCGExXMGxfK&hl=ja
ただ、著作権は静岡大学にありますので、内容はそのままで著者の名前を変えて出版したり、書籍に無断転載するようなことはおやめ下さい(そのような方はいないと信じています!)
コピー、ダウンロードはOKです。
ぜひしんどい思いをされている被災された方々のためにお役立て下さい!
これ以上、うれしいことはありません。
このハンドブックは私のこだわりがあります。これはデータですが、現物はB5サイズでコンパクト、そして雨に濡れても使えるよう撥水性のある紙で作られています。
このハンドブックを出版して広く知ってもらいたいといくつかの出版社に相談しました。というのも、東海地震に備え、支援活動の資金を基金として貯めておく必要があります。募金などもありますが、常々、他にもっとよい案はないかと考えていました。そこで、このハンドブックを出版して、その印税を基金に充てれば、様々な方々に知識を広め、かつ支援活動に充てられる、「循環した活動」ができるのではと・・・。
でもコンパクトゆえに背表紙がなく、かつ紙が特殊なのでコストが高いとの理由で出版できませんでした。
でも、今こそ役立ててもらう機会だと、共に作成に関わったメンバーと意見が一致し、データを公開し広く使って頂くことにしました。
なので、被災地の支援者の皆様、その方々と個人的に連絡がついている皆様、このハンドブックをお使い下さい!
そして、一段落したらで結構ですので、ハンドブックを使ってどうだったかをちょこっと教えていただけたら、メンバー一同、とてもうれしいです。
先ほど、静岡県東部に震度6強の強い揺れが来ました。今にも東海地震が来るのではないかという不安を抱えながらも、この記事だけはUPしなければという思いで、これを書いています。
とにかく早く、みんながほっと安心して暮らせますように!
昨日、UPした「こころの健康通信」ですが、日付が間違っておりました。
日付を修正した修正版をUP致しますので、ご利用下さい。
基本的というか、初歩的なミスをしてすみませんでした。
なんか、冷静なつもりでも、どこか自分の中で落ち着かない気持ちがあるんだなと、実感しました。
「こころの健康通信(修正版)」
東北地方で発生した地震により大きな被害が出ています。
まだ救助されていない方々が一刻も早く救助されることを心から祈っています。
そして避難された方々に、食料や水、暖をとれる機材が届き、少しでもほっとできるような状況になることを祈っています。
ただただ、祈ることしかできない自分の状況に歯がゆさを感じています。
でもまずは、今、自分にできることをやろうと思っています。
まずは静岡県で。
今回の地震は、静岡県の子どもたちが体験した地震は、震度4程度ですので、そんなに大きくはありませんでした。
ただ、テレビの映像で甚大な被害がでており、その映像を目の当たりにしたりて不安になっている生徒も多いと思います。
さらに震源が東北だけではなく、長野県の方でも揺れていて、「次は静岡ではないか」という漠然とした不安が強くなっていると思います。
「眠れない」「一人でいるのがいや」といった反応がでてくると思います。
静岡に地震が起きていな今の状況のままで、今週先生方がやるべきこととしては、
静岡県内すべての養護教諭に配布してある「学校現場・養護教諭のためのこころのケアハンドブック」を使って、保健だよりの制作をして、生徒や保護者への啓発を図って欲しいと思います。
また念のため、養護教諭の先生方は、医薬品など校内の備品の管理はしておいた方がよいかと思います。
揺れがあった時に、私はSCで中学校でカウンセリングをしていたのですが、過呼吸になったり、一人で帰れなくなった生徒が出ました。
早速、ハンドブックを使って「こころの健康通信」を作って、月曜日に学校で配布してもらえるようにしてきました。
その資料を、このブログを見た方々にも使って頂けるようにUPしました。どうぞ遠慮なく使って下さい。関東周辺の学校の先生方もぜひご使用ください。
こころの健康通信(pdfファイル)