金曜日に無事にセッション1が終了・・・
3時間目に全クラス一斉に授業がスタート。
私は全クラスの授業の様子を廊下からのぞかせてもらった。
先生によって授業の雰囲気がかなり違う。セルマン先生が、昨年のAMEで学級の雰囲気を重視した内容の発表をしていたのもよくわかる。この点についても、今後研究してみたい点だ。
指導案や教材に関する変更点もいくつか見えた。先生方によって意見や感想も違ったりして面白い。「なるほど・・・」と思う指摘も多く頂いた。
午後には、相談室&保健室登校の生徒を集めてSSTを実施した。授業者は私・・・。カウンセリングしている生徒が多かったので、リラックスできた反面、彼らの前である意味「先生」として前に立つことにちょっと葛藤した。最初から学生TAに授業者をやってもらうことも考えたけれど、彼らも少し緊張するだろうと思った。なので、普段接している私が最初に授業者をやって、彼らがSSTの雰囲気に慣れてきたら学生TAに代わってもらうのもよいかと考えている。いつもと違った彼らの一面が見れて、私も楽しかったし、子どもたちの理解が別な視点から少し深まった気がした。しばらく、こうした取り組みが一対一の面接プロセスにどう影響するのかも注意深く感じ取ろうと思っている。
夕方、永山君と望月さんと次のセッションの準備をしながら、いろいろと話をした。TAの学生たちも学びの多かった1日だったよう。
公開研究授業を入れるとあと7日・・・
長い?短い?
すべてが終わった時に、学生たちとすごい達成感が味わえそう。
何時も御世話になっております。
今度,是非とも御話を聴かせて下さい。
時間があれば一度,SSTの授業にも伺いたいです。
HOSHIさん
こんにちは。書き込みありがとうございます。弥生先生とご相談しなくてはいけませんが、遠路でもかまわなければ、ぜひ一度ではなく数回来てお手伝いしてください。三島の状況と違った生徒の反応がたくさん出てきています。
日本の多くの学校で実施していく上で、いろいろとクリアしていかなければいけない課題が多いことをすごく実感しています。法大のみなさんの力を待っています!