日本臨床心理士認定協会の研究助成を頂いて開催する「災害後のこころのケア研修会」の申し込みが、お陰様で約100名近くに達し、会場のキャパの関係で、4月21日午前中の受け付け分をもって締め切らせて頂きました。受け付け締め切りを待たずしての満員御礼となりました。
当初、プロジェクトメンバーの間では、「40人くればいいかな・・・」「20人くらいだったらさみしいね・・」という言葉が交わされていたのですが・・・
蓋を開けたら本当に多くの方の申し込みを頂き、本当にうれしい悲鳴です
被災者支援は臨床心理学の領域ではちょっととっつきにくいところなので、どのくらいの参加者が見込まれるか本当に未知数でした。県士会や、静岡県、静岡市、浜松市教育委員会の協力を頂き、広く広報できたのも大きかったと思います。
そして、「被災者支援の知識を身につけたい」と思って下さった県内の臨床心理士やスクールカウンセラーの方が100人近くもいることが、とても心強く感じます。
3回の研修会では、参加者同士のネットワークも作っていきたいと考えています。若い臨床心理士の方の参加も多いようで、東海地震の際のこころのケア体制を作る上で、本当に心強い限りです。
メンバー一同、うれしい気持ちと緊張が入り混じっている感じですね(笑)
参加される方々の期待に添えるよう、頑張ります!